ガンバ大阪 0-2 ヴァンフォーレ甲府
得点者:パウリーニョ、ハーフナーマイク(甲府)
正直、ブログを書く気力がわかなかったです。書くのをやめよう、とさえ昨晩は思っていました。
きのうの酷い敗戦をなかったことにしよう、とかうじうじ寝床の中で考えました。
でも、朝目をぱっちり覚ましたときに、思いました。
それでもやっぱりゆ☆☆☆うするのはガンバだ!
私がそう願わないで、誰が後押しできるってんだ?!
今シーズン、「これはいける!」と思えるような補強のニュースに一度も踊れなかったばかりか、主力が立て続けにシーズン途中に抜けていき、ちょっとうまくいきかけるとつぎからつぎへと中心選手が怪我をし、チームが安定しないにもかかわらずかろうじて首位。
以前の鹿島や、昨年の名古屋のように、「決して崩れない土台」「絶対の強み」があるわけではない。それどころか総合力としてはかなり見劣りするチーム力だし、攻撃を看板にしているために、かなり脆いところがあるのがガンバです。そんなチームがここまで来れただけでもすごいことだ、と思い返しました。シーズン初めに「この選手層では、まあACL出場獲得圏内の3位に入ればめっけもの」と私は言っちゃってましたし。「シーズン途中にアドリアーノや宇佐美が移籍したら、どうなっちゃうんだろうね」とも言っていた。それがここまで善戦しているんです。そこは高く評価しなくっちゃ。
たしかに痛い痛い敗戦です。しかも、今季初の完封負け。自分たちの戦い方に疑問がわいてくるかもしれません。自信も失っているかもしれない。
でも、下を向くヒマも必要もありませんよ。
あと7戦。
大事な最後の目標に向かって、また来週からがんばりまっしょい!
(と言いながら、遠藤さんを休ませてあげたい、と心底思いましたよ。走れない、蹴れない、そもそも重心を保つことさえおぼつかない、そんな選手をピッチに立たすことの意味と意義を問いただしたいです)