Glamorous Life

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青黒を追いかけて

遅ればせながら土曜日の開幕戦。

実はひさびさ......いや、はじめて万博の開幕戦に行きました。そのほか地域のガンバ開幕戦には行ったことがあるんですけれどね。

開幕はわくわくしますね。公園東口駅を降りながら急ぎ足でバックスタンドに向かう途中、思わず指を折って数えてしまいました。

うん、あと10か月はわくわくが続くわけだよ。がっくりくることも多いだろうが。

さて、試合のほうはといえば。

つまらなかった。

開幕は毎年、あれ? な感じが多いのですが、なんか波に乗れないというのか、いくら新メンバーがいるとか、代表組7人があっていないとか、いいわけを探してみても、つまらない。ガンバのパスサッカーはいったいどこに消えたのでしょうか?

その最大の原因は

遠藤の不調

そしてつぎに大きいのが

そんな遠藤をスタメン、フル出場で起用する西野監督

にあります。

遠藤は不調なんてもんじゃなかったですね。フィジカル、メンタルともにすでに燃え尽き症候群。どうするんですか? 開幕から燃え尽きちゃってるJリーガーなんて。カネ払って見せるパフォーマンスじゃない。客に失礼だろ、おまえ、と何回となくつっこみました。

しかも彼に引きずられてほかの選手まで冴えなくなる。土曜日はほんと、川★みたいに「こんなガンバは見たくない」と席を蹴立てて帰りたかったですよ。

西野さん、今年は性格を変えるんじゃなかったんですか? ヤットは絶対じゃないんです。ヤットも駒の一つでしかないんですよ。あなたが一番いやがって取り除いてきた「くさったイチゴ」に通じるものがありましたよ、きのうのヤットは。

ゲームを通してずーっといらだち、ミスのたびにいたたまれなくなり、最後にはすっかり沈黙してしまったダメサポの私ですが、ただ二つの光明は「水本と佐々木」でした。

佐々木は加地のケガがなければベンチ入りもなかったと思うけれど(たぶん倉田を入れていたはず)、加地よりはるかに希望の持てるクロスを右から上げ続けていました。

水本は「これでガンバの10年は安泰だ」と思わせるくらい能力が高かった。水本さん(いきなりさんづけ)、ガンバに来てくれてほんとにありがとう。

そしてもうひとつ思ったこと。

このチームの中心は、実は山口(守備)と二川(攻撃)になるんじゃないか。

ガンバに欠かせないのは遠藤だとずっと思ってきたけれど、どうもちがうような気がするこの2年。ヤットはジャパンの中心になってもらって、ガンバにはときたま顔を出してくれるのでいいよ。調子がいいときだけ。それくらい土曜日のヤットには幻滅した。

歯痛だろうが、肩こりがひどかろうが、しもやけになろうが、

確定申告で収入の少なさにがくぜんとしようが(でも書類作りはもう終わったよ)、改装で仕事が進まなくていらいらしようが、家庭でいやなことがあろうが、

すべてを消し去りハッピーにしてくれたのはやはりガンバ大阪!

プレマッチの大会で見事優勝しました。

LAギャラクシー(ベッカムがキャプテン)を1-0で破り、

昨日行われた決勝戦で、ヒューストン・ダイナモをなんとなんと6-1という圧倒的攻撃力で破って優勝!

おめでとう! ありがとう!

しかも、遠藤、加地、安田、橋本、播戸、寺田といった主力を7人も代表で欠いているなか、去年のサブメンバーと新加入選手でとった国際大会のタイトル。

これは大きい!

戦力の上積みとはこういうことをいうのね。

もうね、私は笑いがとまりませんよ。ルーカスと山崎という新戦力が得点したときには、思わず立ち上がって一人万歳三唱したもん! ええ、パソコンの前でですが、なにか?

興奮で身震い。万歳の声までふるえた。

ああ、うれしいなあ。

ああ、早く観たいなあ、新生ガンバが!!

代表組はそうとうあせってるだろうなあ。(いや、あせってないかも)

去年は智の6番ユニで応援してたんだけれど、今年は誰にしようかなあ。代表に呼ばれずにガンバ一筋で活躍する選手じゃないとつまんないからなあ。

今年も走りますよぉ、ガンバとともに!

画像はうれしさ満開の選手たちの顔。メダルがレイだってところが、開催地ハワイらしさだろうか?

panpacific.jpg

試合が終わってからいままで、ちょっと冷静さを失っていたので仕事をしながら気持ちを鎮めようとしました。

今夜はこの試合について書くのはやめよう、感情が先走ってとても汚いことを書いてしまうから、と自分をいさめていたのですが、やはりこれは今日中に書いておいたほうがいいと思いました。記憶が鮮明で、この怒りを変に理屈をつけて鎮めてしないうちに書いておいたほうがいい。

直接的な怒りは、ボールではなく相手選手の身体を削りにいっていた中国選手たちに向いています。とくに安田選手に対するGKのあの飛び蹴りは許せない。ボールはぜんぜんちがうところにあったのに、なぜあんたはまっすぐ安田に突進していったのか? しかも怪鳥のように四肢を広げて。ミチ(安田選手のこと)の容体がわからないのでいまはいえない、と思ったけれど、負傷退場させたこと自体、とてもじゃないが許せない。しかもそういうGKがなぜイエローカードで、しかもカードが出ただけでなぜ審判に抗議する?

今日はスポーツの試合ではありませんでした。スポーツというのはルールがあるからこそ成立するものです。ルールがないなら、単なる暴力でしょう。そして重慶のピッチでも、スタンドでも、繰り広げられていたのは一方的な暴力でした。

つぎの怒りの対象はJFAに向っています。

もしJFAと岡田監督が、この選手権の主催者と中国サッカー協会に厳重に抗議して、謝罪させるなりしないのであれば、私はJFAにがんがん抗議の電話をするね。

ハンドボールの試合のときも、政治がからんでややこしいという話を読んだけれど、やっていることがあまりにもせこくて笑えるほどでした。政治ってスポーツの場になるととたんに子どものケンカ程度のレベルになるんですか? いや、子どものケンカのほうがまだルールにのっとって行われている。

「ギョーザ食って親善大使になれ!」といった川★さん。こんな試合をやる大会のどこが親善になるんですか?

むしろ反中国、反日感情をひたすらあおるだけだと思う。

ああ、いやだいやだ。サッカーの試合という仮面をかぶったどろどろの汚い暴力シーンを見せられて、ほんとに不快。

あとはひたすら、安田が「だいじょうぶだP」とか笑顔でブログを更新してくれるのを祈るばかりだ。

GK 川島

DF(右から)内田 中澤 水本 加地

MF 鈴木 遠藤 

羽生        山岸

  田代  播戸

 

 Bチームなんていわれてます。

 失礼な(怒)

 でも、初キャップ 初スタメンが続々。前半はリズムに乗り切れず、パスはまわらず、失点してからもっと動きがぎごちなくなってました。

 でも後半に播戸→前田、山岸→安田とメンバー交代すると、これがあたって全体の動きがよくなり、安田がしかけて左サイドを突破。あげたクロスをGKがはじいたところ、飛びこんだ前田がGOAL!!

 ほっとしました。

勝手に採点

川島 5.5 安定感はいまいちながら、初キャップにはりきっている様子ありありでかわいい(ハートマーク)

内田 6.0 パスミスをなくしてほしい。あとクロスよりもシュートを打ってほしい。でも上下動は○

中澤 5.0 試合のはじまりに失点したのは×。でもあとは落ち着いていた。もっとできたはずだけど。

水本 5.5 たぶん初スタメン。最初は硬かったけれど、慣れてくるとテセをすっぽんマーク

加地 3.5 見てられなかった。いろいろな意味で、加地の左サイドはいたすぎる。

鈴木 4.5 シュート、パスどれをとっても今日の啓太は......。

遠藤 5.0 5分に1回気を抜いていた。前半のヤットは観戦者みたいだった。やる気がなかったのかね?

羽生 5.0 空回り。リズムに乗ることはできても、リズムをつくる選手ではない、ということがわかった。

山岸 5.0 うーん。「距離」というのが彼の課題のような気がする。私はどうも山岸のよさがわからない。

田代 6.0 私は気に入った。特に後半。あともうちょっとシュートを打てれば、脅威になると思う。ヘディングだけじゃない。

播戸 5.0 空回り。ポスト役だったのだろうか? 裏に抜けるパスが少なかったし、マークされるとたちまちシュートの精度が落ちる。もし西野さんが今日の試合を見ていたら、すぐにハワイから中国に電話をかけて怒りそうだ。

安田 6.0 今日の安田はいい安田。やったるでー! うっちーには負けへん。俺はもってる男や! という気持ちがプレイ全面に出ていた。実際、仕事したしね。もし西野さんが今日の試合を見ていたら、すぐにハワイから中国に電話をかけて「口だけやないな」といいそうだ。

前田 6.0 得点した。それ以外にも、田代のスペースを上手に使うことができていた。でも......へんな言い方だけど、どうしてこの人ってプレイが暗いんだろう?

 重慶のスタジアムを見るのはこれが3度めなんだが、一度たりとすっきり晴れて明るかったことがない。夏は地獄のように暑そうで、冬はじっとり湿って寒そうだ。雰囲気も悪いし、前に浦和だかの選手が「のどが痛くなり、鼻をかむと黒いものが出てくる。あそこには二度と行きたくない」といったのがわかるなぁ。

 

 

そりゃね、ガンバサポを自認する私としてはガンバつぶしか?と言いたくなる。

私が社長なら「いやだ、出さない!」ときっぱり言ってやる、と思っていたらやっぱり言っていたのね>ガンバ大阪 佐野泉社長(私個人的には、にしのんよりも泉タン(→失礼ながら私は親しみをこめてそう呼んでいる)のおかげで現在のガンバがあると思っている)

そんなに浦和にタイトルをとらせたいのだろうか?

「選手はギョーザを食って親善大使になれ」とまたもや失笑発言したキャプテンと臣下たち(そんならおまえらが100個食え!)は、たぶん浦和以外のJリーグのチームはどーなったっていいのだろう。以前にのたまわったように「(日本サッカーの恥だから)ガンバなんて消えてなくなれ」(→信じがたいけれど、ウソではありません)とキャプテンはいまも思っているにちがいない。

いや、これは私がガンバサポだから熱くなっているわけじゃない。去年の川崎フロンターレがJリーグと協会にさんざんいじめられているのを見て思ったのだ。

そうか、日本サッカー協会やJリーグがJのチームをつぶすのはいとも簡単なんだ。でもそうやってチーム(浦和のライバル)をつぶして、あとにいったい何が残るんだろう? 

上位チームだけが優勝する仕組みをつくったセリエAがどうなったか? 

日本らしいサッカーのスタイルを確立する、といったオシムさんが日本代表のチームづくりでやろうとしていたのは、あくまでもJリーグのチームを基盤として多様な才能を集め、切磋琢磨しながら日本サッカー全体のレベルアップをはかることによって、ではないか? 

ガンバから今回主力とされる7名が代表に招集されたわけだが(それもワケのわからん、意味ほとんどなしの試合。ギョーザを食って、アメリカ横断ツアーをするだけといってもいい)、この7名がJリーグの開幕スタメンに出場できる見込みは当然ながら低くなる。橋本と播戸のポジション確保はかなり厳しいだろう(橋本のかわりに倉田か武井になるだろうし、バンちゃんはもともとサブの上に、今年は山崎がバンちゃんにとってかわりそうだし)。安田や寺田だってせっかくつかみかけたレギュラーポジションを失う可能性が高い。一度もガンバに顔を出してもいない水本は、たぶん開幕スタメンはないだろう。かろうじて遠藤と加地は出られるだろうが、それだって代表招集が続けば若手にとって代わられることも十分考えられる。Jリーグがあくまでもベストメンバー規定をふりかざすのであれば、おかしなことに代表選手のJリーグ出場はもっと厳しくなる。だって代表選手抜きでチームを組まざるを得ないし、それがウチの主力ですから、ほらちゃんと8名出します、といわざるをえないわけだから。

もっといえば、代表選手がJの試合に出場できない状態が続いたら、日本代表のレベルだって低下しないか?

もし日本代表の試合にもっと観客動員をはかりたい、と本気で日本サッカー協会が思っているのなら、(浦和以外の)Jリーグのチームを無視した代表優先の日程は組まないことだろう。

だって、いまやJリーグに足を運ぶ人たちこそ「ウチの選手が出ているから」とか「(Jリーグに通うくらい)サッカーが好きだから」というので日本代表の試合にも行くのだから。

それにしても腹立つ。重慶の試合なんか、ぜったいに見ないぞ!(といいながら見ちゃうんだろうけれどね)

そこまでガンバをいじめるのであれば、せめてパンパシフィック大会のTV放送くらいはしてくださいよ!

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