ランチョンマット

最後の晩餐は、ミシュラン三ツ星の豪華なディナーよりも、自分でつくった一汁三菜にしたい。おいしいものをつくりたい。おいしいものを食べさせたい。

10周年記念プレゼント企画で応募いただいたかたのうち、3名にプレゼントを送らせていただきました。

ガンバサポのTakeさんとSantaさんにはGAMBAクッキーを贈りました。画像は↓

GAMBAクッキー(1).jpg

2005年ナビスコ決勝のときのコレオで使ったシートの上で撮影。すみません。ほかに適切なのがなくて。Takeさんは10をフタのことだと思われたようなので、もちろんそれでもいいのだけれど、実は10周年のつもりで作りました。でも、まあ、フタのほうがいいですね。

SantaさんにはW杯を記念したものを↓

W杯クッキー.jpg

画像だとちょっとわかりにくいのですが、チョコレートクッキーと粉のみのクッキーの人物が一緒にボールを蹴っている構図で、南アフリカ開催を表現したつもり。もっと言えばグアムキャンプでますます黒々とするであろう西野さんと、南アフリカに行っても白いままでいるであろうヤットかな?。「つもり」ついでに上の星は、どうやら私はガンバが今年2冠を達成すると思っているらしいという予想を表現。王冠もそのつもりでありまする。

ひそかさんにはフルーツケーキを贈らせていただきました。画像はすみません、撮り忘れました。

ひろこさんとConnyさんのプレゼントはただいま制作中です。頭のなかで構想しているものがなかなか実現できなくて遅れています。すみません。気長に待っていてください。

よく考えるとヘタッピィな手作り品をお送りして恥ずかしいかぎりではあります。でもつくること自体を(ラッピングもふくめて)自分がめちゃめちゃ楽しんでいるので、まあ、自己満足のかたまりが届いたってことで、10周年に免じて許してやってください。

「グラマラスライフ」は明日でいよいよ10周年を迎えます。
2000年にオープンしたサイトの10年を振り返りながら、「変わったこと、変わらなかったこと」を考えてみたいと思います。

このサイトを立ち上げたとき、私の頭の中には「ニューヨークに住む! そこで生活するう」という「計画」(笑)がありました。
別にニューヨークでなくてもいいのだけれど、とにかくどこか日本以外の場所に住みたかったのです。家族を誘ってみたけれど、全員に「論外」「一人で行ってください」と一蹴され、しかたなく「NYで一人暮らしをする私」の夢にひたっていました。
過去形にしていますが、実は夢をまだ捨てていません。選定場所の優先順位の1位はニューヨークではなくなりましたが、住んでみたい場所は増えるばかり。旅行するとすぐに、そこで生活するための具体的情報を収集し、起こりうるリスクやメリットについて考える、というまるで定年後移住計画を練る人たちのようなことをやってしまいます。
そこでサイト立ち上げからしばらくは旅行記のページをつくり、「そこで暮らすとどうなるか?」をシミュレーションしていました。
本格的に書いたのはイランと中欧とエジプトかな。でも「そこで暮らす計画」については......イランに住むのは風習が違いすぎてちょっと無理かなあ(ベールをずっとかぶっているのはつらい)......ハンガリーやチェコで暮らすのも言葉と生活習慣を習得するうえできつそうだ......エジプトは暑すぎる......といずれも却下に。
そのうち旅行記を書くこと自体に倦んで、旅行に行っても書かなくなってしまいました。これは復活させてもいいかもしれませんね。旅行者としてだけでなく、生活するつもりで異国を見る、というのも視点はもしかすると今後も必要なものかもしれません。

最初の7年ほど、日記を書くと最後に「今日の夕飯」を書いていました。サイトを始めたころ、長女は大学生、二女は中学生。長女が中学受験の塾通いを始めたときから二女が高校を卒業するまでの17年間、夕飯メニューも「お弁当に流用できるもの」を中心に組んでいました。「すてきな奥さん」みたいに自慢たらしくていやなのですが、お弁当(そして夕飯)をつくるにあたって1)加工食品は使わない。2)彩を考え、塩味、酸味、甘味、出汁味をとり合わせて必ず4品つくる。3)腐りにくいもので、薄味でもお弁当のおかずに耐えられる料理を考える。4)1週間同じ品をつくらない。という4つの原則を自分に課していたので、HPにメニューを書くのは自分用のメモの意味もありました。(でもほうれんそうのおひたしはひんぱんすぎるくらい登場している)
お弁当がいらなくなり(ときどき今でも娘たちのためにつくったりもしていますが)、家族全員が成人になった今では、なかなかそろって夕飯の食卓を囲むことはできなくなっています。それでもほぼ毎日朝と晩の食事はつくっているのですが、どうしても発想が「自分中心」になってしまう。原則のタガも外れました。私が食べたいものをつくる、というのがここ数年の料理の基本姿勢なので、わざわざ夕飯のメニューを書く気にならないのかもしれません。自分が食べた物をわざわざ公開するのも下品な行為かもしれないし。
以前の夕飯メニューを眺めていると、とてもなつかしい。つくった料理、食べた料理は、肉体的にも精神的にもその人そのものになるのだな、と感じます。

いまやサッカーサイトかと疑われるほどサッカー関連記事の件数が増えてしまった当サイトですが、ここまでサッカー色に染めるつもりは実はまったくありませんでしたし、今でもありません(きっぱり)。「ちょっとサッカー(とくにガンバ)関連記事が多すぎる」と自分でも反省していますよ。でも、止められません。だってサッカーってしょっちゅう試合があって、試合を見たら感情が揺さぶられて何か書きたい、という生理現象が起こってしまう。たまった気持ちを排出するまで落ち着きません。そこで今後に向けて、サッカーのことも書くけれど、サッカー以外の記事はもっと書きます、と一応宣言しておきます。

「どうしてもやめられないこと」「禁止されて、罰を受けるとわかってもきっとやってしまうだろう」っていうことがありませんか?
私の場合、それは「本を読むこと」「書くこと」です。
子供のころから親に厳しく「電車の中と、ベッドで寝転がって本を読むのをやめなさい。目が悪くなる」とさんざん注意されました。親の言うことを素直に聞く私でしたが、電車のなかとベッドで本を読むのはどうしてもやめられず、今も「体に悪い」「明日に差し障る」とわかっていながら、夜中まで本を読んでしまいます。本が読みたいために電車に乗ることさえあるくらいです(山手線一周とか)。本を夢中になって読んでいて、気づくと夜が白々明けていました、というのはしょっちゅう。こないだもヘニング・マンケルを読んでいてうっかり夜が明けてしまい、朝6時から朝食をつくっていたら起きてきた長女から「あれ? また読書徹夜明け? 今度は何を読んでいたの?」と聞かれました。「ほんっと変わらないね。私が物心ついたときから、ママは本を読んで徹夜していた。前後の見境なく本を読むのもいい加減にしたら」とも言われました。

当サイトでも読んだ本についてもっと紹介しようと思うのですが、書評もやっているのでなかなかちゃんとした記事が書けません。読む本がかたよっていて(ベストセラーは読まない)、みなさまのご期待に添えないっていうのもあるし。でも、短いコメント入りでも、もっと読んだ本を紹介していくことを続けたほうがいいかもしれませんね。

「書くこと」がやめられないのは、10年間、ぐでぐでとこのサイトで書き続けているのを見てもおわかりのとおり。商売で書き、サイトで書き、趣味でも書く(こっそり別ブログをつくって創作の連載をしていたこともあります。今だから言える話)。なぜサイトまでつくって書くのか? 自分でもよくわかりません。書くことがやめられない。書くことで生きている手ごたえを感じる......なんて言ったらおおげさかな? 自己表現という名前の自己顕示欲の発露。自我の垂れ流し。そう言われても、このサイトで書いて、みなさんに読んでいただくことができることを、ほんと幸せに思います。

ま、そんなこんな。
10年って短いようで長い。
いろんなことがあって、気持ちも考え方もどんどん変化してきました。
そんななかでも変わらなかったことがあるんだな、と振り返ってみると気づきます。
一度たりと変わらなかったことが一つ。
「グラマラスライフを続けていく」という気持ち。
これからの10年に向けて、今後ともどうぞご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

 

予告ですが、明日の0時にアップするのは「10年で増えたもの、減ったもの」の検証......です。お楽しみに。

友だちが2名、今年還暦を迎えた(迎える)ので我が家で宴会を開きました。

60年間生きてきた彼女たちと、数えてみたら30年以上つきあっています。すごいよね。私は人生の半分以上をともにしているわけです。長女や次女のことは、私のおなかにいるときから彼女たちは知っていて、次女が生まれたときには生後2日目に会いに来てくれて、たぶん親のつぎくらいに子どもたちとの付き合いも長い。

友だちはたいせつだな、と年をとるとよけいに強く思います。

家族とはちがう距離だけれど、とても密接で相互に助け合う関係。大事にしたいです。

知り合ったころから一緒に飲んで、遊んで、わいわいがやがやにぎやかな御一行様は、昨日も6時間にわたって派手に笑ってしゃべりまくり、食べまくり、飲みまくりました。持ってきてもらったCAMUSのブランデーが極上! ひと瓶開けちゃいましたよ。

一緒に古希も喜寿も卒寿も祝おうね! 楽しみだなあ。

おめでたい気持ちをこめて準備したお料理をちょっとだけご紹介。(ちゃんとした写真はとらなかったので、散漫ですが)

春は桜鯛の季節。いつも行く魚屋さんに、天然ものの鯛を注文したらかなり大きく、オーヴンにぎりぎりでした。むかって左側はひな鳥一羽まるごとを香味野菜とともにゆでるポトフ。とれたスープで蕪のポタージュをつくりました。

桜鯛.jpg

前菜は春の野菜を使った6品。ふきのあっさり煮、トマトとみょうがの甘酢漬け、うどと新人参のきんぴら、ゆで空豆、プチトマトとモッツァレッラチーズのブルスケッタ、新人参と新玉ねぎとひじき入り豆腐ハンバーグ。

前菜.jpg

ほかにパプリカとエリンギとズッキーニのマリネ、お赤飯、デザートは苺のババロア。

料理は楽しいです。

ちなみにタイトルの「華甲」は中国語で還暦の意味なんですって。華という字に十が6つあり、一が一本入って、61歳で数え年で還暦になる、そうです。書道の先生から訂正をいただきました。もう、ほんとかさねがさねありがとうございます、先生。

まわりで風邪っぴきが増えているなあと思っていたら、昨晩、寒気と頭痛がして、深夜にのどに焼けつくような痛みで目が覚めました。来た来た来たぁぁぁ~、風邪の魔王がやってきた~

しかたなく起きてうがいをし、葛根湯を飲んで寝たら爆睡しました。起きたら10時だったよ。

さぼりたいところだったけれど、今日は締め切りが2本。体力と気力を振り絞って書いていたらこの時間(夕方6時すぎ)です。

私はめったに風邪をひかない、ということが長年自慢だったのですが、だんだん人並みになってしまい、毎年1回は熱を出します。やれやれ。今日は走りに行くのをやめよう。風邪をひいた原因は、ものすごく寒い晩(3日ほど前?)に走ってきちゃったせいらしいから(→バーカ)

風邪や頭痛や歯痛に悩まされると、「無理しないでね」といわれるのですが、いやいや、多少の無理をしなけりゃやっていられませんって。無理に無理に無理を重ねるのはいけないけれど、無理に無理くらいはやらなければ現状は何も打開できない。ぬるぬるした日々は心地よさしか生みません。でもって私が求めているのは心地よさではないので、やはり自分をいじめてくんするわけです。

無理して一日がんばったおかげで、頭痛と寒気と熱は克服。のどの痛みと鼻水は酒で治すとしよう。

今日の夕飯メニューは骨付き鶏肉と根菜の煮物(というより鍋?)です。大根、にんじん、ごぼうと一緒に鶏肉を煮ます。ねぎとしいたけの戻し汁と酒が香りづけ。最後に春野菜と春雨をどーんと入れます。黒酢とほんの少しのお醤油、塩で味付けです。

風邪にきくのでお試しあれ。

3月21日~24日まで友だちと台湾に行ってきました。うん、おいしかった、楽しかった。現地の方々にはまたまた歓待していただいて、毎日御馳走攻めでした。うれしい。

台湾でおいしかったものをいくつか画像とともに記録しておきます。

beijingduck.jpg

手前がニラ入り蒸し餃子、腐豆腐といんげんの炒め物、奥左手に北京ダック、真中にどんとあるのは黄魚のあげたのに甘酢あんかけ。このあと北京ダックの骨と酸菜入りの鍋が出て、これがとても美味でした。

toubarou.jpg

ご存じ、トンポーローとナマコです。奥のマントゥにはさんで食べるとたまらない!

台湾は果物がおいしい。下はグァバです。台湾ではバラといって、最初現地の方は「ざくろ」とおっしゃっていたのですが、しっかりグァバでした。

グアバ.jpg

台湾は庶民的なお店や屋台の食べ物がおいしそうに見えました。

士林の夜店の屋台にはおいしそうな野菜/果物のジュース屋さんがいっぱい。白い苦瓜のジュースと愛玉子(オーギョクチー)を飲んでみました。

fruitsjuice.jpg

九分(左ににんべんあり)の屋台では厚揚げにくさいソースをかけた腐豆腐(?)を食べたのですが、この玉子焼はおなかがいぱいすぎて食べられなかった。

tamagoyaki.jpg

食べ物ばかりでも何なので、現地で体験した台湾名物のシャンプーです。

席に座ると肩とか背中をマッサージ。その後席に座ったままシャンプーをしてくれます。流すのとリンスだけはシャンプー台へ。シャンプーというよりも、頭のマッサージでした。ブローまで全部やって140元=520円ほど。安すぎます。

shampoo.jpg

着いた初日は黄砂に襲われていた台北市でした。名物の101に上ったものの、まったく見えず。

ちなみに観光名所には驚くほどの中国大陸からの観光客がいます。故宮博物館ではのんびりのぞきこんでいると、必ず30秒後に彼らに押しのけられます。ふんばってのかないでいると中国語で「のけ!」みたいにののしられつつ肘で押されます。それでも踏ん張ると上からのしかかられます。10戦10敗ですごすご引き下がりました。

台湾の方に「中国人観光客は痛し痒しです。来てもらわないと経済が成り立たないし、来られるとほかの国からの観光客がいなくなるし」って。

ちなみに黄砂も痛し痒しなんだとか。広東に工場がいっぱいあった数年前までは、黄砂はもっとすごくてマスクなしに歩けないほどだったそうです。しかもそれが何日も続いた。でももっと北に工場がうつっていくにつれて、黄砂の被害も少なくなり、同時に台湾経済は傾きつつあるそうです。

写真の上のほうにあるのは太陽で、下の光はデジカメのフラッシュです。これで昼間。黄砂、恐るべし。

yellowsand101.jpg

 

最近、仕事ももちろん忙しいのだけれど、家族のことでも忙しいです。

ずっと前に訳した『レッド・ホット・ママ』(コレット・ダウリング著 徳間書店)に、女の50代は自分が家族のゴッドマザーになっていることを知る時期、とあって、そのときは30代だったのでよくわからなかったけれど、いまになると「あ~こういうことだったのか」と思い当たる日々です。

子どもたちは就職や結婚など人生の節目を迎えようとしていて、いい大人なんだからもう放っておけばいいか、というとそういうわけにはいかず、やはり先輩としてアドバイスは必要で、アドバイスだけでなく(私の性格としてつい)奔走したりします。

親についてもそう。親の老いとも向き合わねばならない時期で、いつまでも目をそむけてはいられない。

私が動かなくては始まらないことがたくさんあり、背負わねばならない責任も重い。

家族のことは、仕事とはまったくちがう頭や気持ちの使い方が必要です。忍耐もいるしね。

でも、今日思ったのですが、私が支えているようでいて、実は支えられてもいるわけです。

元気に、ゴッドマザーをやれることを感謝したい、と思った一日でした(会社が休みだった娘に夕ごはんをつくってもらい、掃除と洗濯をしてもらったことで、いきなりこんな結論w)

 

文藝春秋スペシャルという季刊雑誌の冬号「健康への道」という特集に寄稿しました。

送られてきた雑誌に、作家の宮本輝さんが実践した「血糖値を下げる奇跡の食事法」という記事があり、とても興味深かったので紹介しますね。

糖尿病はコントロールできる、炭水化物をとらなければいい、という内容で、食べていいもの、いけないものリストが掲載されています。脂肪はOK。お酒もウィスキーや焼酎など蒸留酒はOK(ビールや日本酒など醸造酒は☓)。野菜や肉類、卵もOK。とってはいけないのが、米、麺類、いも類、果物のなかで糖質のたかいもの(果物が大好きな私はちとつらい)、もちろんお菓子は☓。

実は父方の祖母と伯父が糖尿病を長く患ってなくなっています。それを見ているので、私は「致命的な病気になるとしたら、糖尿病だな」と思っています。幸い今のところは数値は正常で、兆候はないのですが、気をつけないといけない、といつも心しています。

それで、この記事が自分のなかで非常に納得がいったので、実践してみようかとリストをコピーして冷蔵庫の扉に張り付けることにしました。何もかも禁止にするわけではなく、気をつける、くらいにとどめようと思っていますが、でもやはり「これはやってはいけない」ことはやめました。たとえばポテトチップスをつまみながらビールなんて最悪なことはやめています。

そのなかで一つ、糖尿病のことを意識したわけでなく私がやっていることがあります。

それは「夕食に炭水化物をとらない」こと。いや、食べることはありますよ。うどんすきを食べることもあるし、中華焼きそばを出すこともあります。でも、できるかぎりとらない。もし食べたら、そのあとジムに行って運動することにしています。糖尿病にいけなから、というわけではなく、ごはんや麺類を夜に食べると胃もたれするような気がするからです。

もう一つ。これも糖尿病にいけないとは知らずにやっていたことですが、昨年9月からそれまで毎晩飲んでいたビールをやめました。完全にやめたわけでなく、たまに飲みに行ったりすると飲んだりすることもありましたが、ふだんは飲まないことにしたのです。12月まではお酒もあまり飲みませんでした。(いまは適当に飲んでいます)

江部康二さんというお医者さんが勧められている食事法なのですが、この先生はご自身も糖尿病で、それをこの食事法で治されたというので説得力があります。記事のなかで私が納得したところを引用しておきます。

「人類の約400万年の歴史を振り返ってみれば、約399万年は狩猟採集の生活であり、この時期の食事は糖質制限食である。糖質を多く摂取するようになったのは、農耕の開始以降、この1万年にすぎない。現代のように精製された炭水化物で急激な血糖値の上昇を繰り返している状況は、人類の歴史全体からみればむしろ異常事態だ。糖質制限食によって、人体は本来の生理的状態に戻るのだと私は考えている」

ちなみに「脳が甘いものを欲しがっている」という説は、まったく根拠がないそうです。そもそも脳が疲れてばてるってこともないそうで(疲れるのは目とかほかの器官)、脳の疲れをとるために糖質が必要なんてことはまったくないそうなので、ご用心。

(文藝春秋スペシャル2010年冬号で、私は「つまずかない生き方──からだが変わる体操教室」というルポを書いています。教えてもらった体操を続けてやっているのと、上記の炭水化物とお酒を減らしたこともあり、1か月1キロ減で、現在4キロ減りました。からだが軽くなって快適です)

 

christmas scene.jpg

Merry Christmas! 画像は今夕、立教大学の図書館から撮ったものです。

「そうだ、クリスマスだ!」と朝、あわててケーキをつくりました。ごく平凡な苺のショートケーキです。仕事に出かけた帰り、池袋のデパートの前を通りかかったら、クリスマスケーキのコーナーが整理券が配られるほどのにぎわい。どんなケーキかなーとのぞきこむと、苺のショートケーキが人気NO1みたいで、なんかトクした気分になりました。

友だちと飲みにいったときに「卵はコレステロール要注意!」と言われたために、毎週10個ずつ購入している生協の卵になんとなく手が出なくなってたまりまくり、しかたなく「卵強化週間実施中」です。2日に1回ケーキを焼いて、周囲の方々にお配りする、ありがた迷惑な強化週間。1人暮らしの友人にフルーツケーキをホールであげたら、さすがに苦笑いでしたわ。でもだいぶ減った。あと1週間くらいで強化月間終了できそう。

今日の夕飯は、豆腐とこんにゃくのゆずみそ田楽、とか、かぼちゃの含め煮、とか、小松菜とえのき茸の梅風味、というなんともジャパニーズなメニューで、食後にケーキを食べようと思ったんだけれど満腹になってしまってやめ。今日は仕事も一日とっても忙しく、なんともクリスマスから遠い日でした。

でも、一人で静かにお月さまを眺めて過ごす聖夜もなかなかだなあ。

 

今日は取材で清澄白河にあるヨーガン・レールの本社へ。

そこにあるショップ、ババグーリ(インドの言葉で瑪瑙の意味)で取材後るんるんお買い物をしました。

まずは、器。緑の色があまりにきれいで、一目ぼれ。ウリときゅうりを塩もみして昆布だしにつけたのを盛ってみました。

その下のランチョンマットは、ラオスの手紬手織りのハンドタオルだそうです。でも色と風合いがとてもすてきなので、ランチョンマットにしてみました。

奥のお茶碗は、今年の九州旅行で買い求めた唐津焼です。手前の箸置きは何年か前にいったベトナムで、10個で300円くらいだったもの。お箸は忘れたんだけれど、10年くらい、毎日とても気に入って使っているもの。

babaguri(2).JPG

そして大物はラグ......のはずだったのだけれど、ソファカバーにしようと購入。これもショップの壁面に飾ってあって、ずーっと気になっていたもので、えいやっと購入。

babaguri(3).JPG

いい感じです。

肌触りもいい。使いこむと味が出そうです。統一感なく、ただ気に入ったものを買い足しているクッションにもあっています。

生活のなかで気に入ったを使うと、目にするたび、使うたびに幸せになります。

こういうのって大事な気がします。小さいことなんだけれどね。こういう雑貨(?)を購入すると、すぐに気づいて「いいねー」と言ってくれるのが娘です。めざとい。でもって評価も的確。たぶん私の趣味が受け継がれているのだ、と思いたい。

話変わって。大原麗子さんが亡くなられました。私は、大原さん主演のTVドラマを浴びるように、飽きるほど見てきました。すごく好きな女優さん、というわけではなかったけれど、一つの記号として刷りこまれているかな。「獅子の時代」の大原さんが一番好き。

それはともかく、なぜ一人で亡くなられて、死後2週間で発見(?)されたのが、「かわいそうな孤独死」ってことにされるのでしょうか?

私は、いさぎよいな、と思いました。

本当のところはどうかわからないけれど、おひとりさまの迎える死、そしてかわいくて強い女、を通した女優さんの死、としては、よかったんじゃないでしょうか。たぶん。ご本人の気持ちはわからないけれど。闘病生活を送っていらして、リハビリに一生懸命だったそうだけれど、でも、毎日の生活を誰かの世話になることなく一人で買物に行ってごはんつくって、ある意味気ままに生きていらして、(たぶん自分の稼ぎで建てた)邸宅のなかでひっそり亡くなられる。他人が「かわいそうだ」というのはどうか、と思います。

できれば私も誰かの世話にならず、じたばた大騒ぎせずに、一人でひっそり逝きたい。けれど、そうはいかないだろうなあ......といつものため息。 

父方の祖先は鹿児島の出身だ。それが理由というわけでもないが、私は九州が好き。九州は文化的にとても豊かな島だと思う。なんといっても、食べ物がおいしい。

今回の大分でも、おいしいものをいっぱいいただいた。

というか、何を食べてもおいしい。

だんご汁、りゅうきゅう、とり天、ふぐ、豊後牛の焼き肉......もうたまりませんっ!

ただ心残りは、気がつくと焼酎を飲まなかったこと。

なので、街中で見つけた「大分名産品」のモザイク絵をぱちり。

 

 

大分焼酎.JPG
大阪の「めし屋」みたいなところに連れていっていただき、ズラリ並んだおいしそうな総菜のなかからいっぱいいただきました。だんご汁もおいしかったし、りゅうきゅうも絶品でした。

だんご汁.JPG

ページ/5ページ |次のページ最終ページ

新刊&セミナーのお知らせ

新刊 「サッカーが勝ち取った自由」

チャック・コール著
マービン・クローズ著
実川元子訳
2010年サッカー・ワール
ドカップが開催される南アフ
リカ共和国は長く人種差別
政策、アパルトヘイトが敷か
れていた。圧政と闘い、投獄
された男たちは、生きるため
未来への希望をつなぐため
にサッカーリーグを結成する。
スポーツで自由を勝ち取った
男たちの知られざるノンフィク
ション。W杯のもう一つの真
実が見えてくる。

新刊 人はなぜSEXをするのか?

人はなぜSEXをするのか(小).jpg
「人はなぜSEXをするのか?」
シャロン・モアレム著
実川元子訳
アスペクト
なぜ浮気をしてしまうのか?
絶対不可欠のモテ要素とは?
「生涯の伴侶」を見つけるた
めに必要な感覚は?
私たちの何気ない選択に実
は自然の力が働いている。
気鋭の進化生理学者が遺
伝子、脳、身体、心理のあ
らゆる面から性の謎を解
き明かす。

新刊 英国のダービーマッチ

英国のダービーマッチ(mini).jpg

「英国のダービーマッチ」
ダグラス・ビーティ著
サイモン・クーパー序文
実川元子訳
白水社
英国8都市のライバル関係に
あるサッカークラブ同士で行
なわれるダービーの歴史を背
景に、クラブや市の関係者、
サポーター、ファンから一
般市民のダービーに寄せる
思いを描きだす。ナショナル
ではかれない「ローカル」
の発想を知るうえでも
好著。

新刊 「堕落する高級ブランド」

「堕落する高級ブランド」
ダナ・トーマス著
実川元子訳
講談社

新刊 100歳までの人生戦略

「100歳までの人生設計」
エリック・プラスカー著実川元子訳
WAVE出版
先進諸国では100歳人生は当たり前になる!100年も生きられる!とポジティブに発想を切り替えて、100年間を元気に充実した時間にするための健康、人間関係、仕事と経済力について、カイロプラクターの著者がアドバイス。長寿はやはりめでたいことなのだ、と思いなおせるはず!

新刊 「クリエイターになりたい」

女の子のための仕事ガイドシリーズ 第8巻
文章、絵、音楽、コンピューターの4分野にわたって、それぞれにかかわる仕事をインタビューと「どうすればなれるか?」の2本だてで紹介しています。一流の仕事をしている(もしくは志している)女性たちの言葉は、きらきら輝いています。写真が増えて、ますます読みやすくなりました。中高生向けですが就活の大学生にもぜひ読んでもらいたい。
motoko
 人生でたいせつなものは本とサッカーと料理とファッションに教えてもらった、などと言ってみたいモノカキの日常

PROFILE

 職業はモノカキ/翻訳業。書いていきたいテーマは「女」「子ども」「衣食住」。得意技はなんでも一晩寝ると忘れること。

NEW ENTRIES

since2000.5.19.
カウンタ