今日は夕飯にステーキを食べました。
めったに食べないのですが、どうしても今日は食べたくて、朝から買い物に行きました。
豪州産。安全や否や、もしくは質がいいのかどうかわからないけれど、おいしかったです。脂が少なくて、みっしり肉がつまっている感じ。一枚700円。ヤバイですか?
それはさておき、肉でも魚でも、焼くのは男のほうがうまいしむいているような気がします。
ステーキ、焼肉、バーベキュー、すきやき、全部「あなたのほうがずっとうまい」と夫担当です。
一方、煮物系は女の方がうまい。ていうか、男は煮物が不得意のような気がする。
なんだろう、そのちがいは?
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今日はちょっとショックなことが。
いま進行中の翻訳で、今日までできたところをメモリスティックに入れておこうと思い、エクスプローラーを立ち上げ...はい、もうおわかりですね。メモリスティックに入っている7日前のファイルを、PC内の最新版のほうに上書きしちゃったのです。
PCのほうのファイルを立ち上げて、ちょこちょこ直しを入れて上書きし、最後まで見たら......え? えええ???
復旧できず。
へこんだ。
しかたなく、この時間までかかって7日分を打ちなおしたのですよ。
なぜそんなに早くcatch upできたかというと、脳内に訳文が残っていたせい。頭のなかの引出しをうまく引当さえすれば、記憶はよみがえり、あとはキーボードを通して置き換えていくだけ...なんてかっこいいこといってますが、7日前のものは記憶が薄れていて、また辞書をひきひきやり直しでしたよ。
父親が「肉を食ったあと、脳もふくめ人間の内臓は調子よく働く」と昔いったことがあって、私は信じています。でも、こないだ確かめたら「そんなこといった覚えがない。根拠がないやろ」などというので、「お父さん、肉食おう! 思い出すかも」といってみました。
記憶がよみがえるかどうかはともかく、肉を食うと元気は出ますね。
ギョーザの皮のメーカーの一社が、この1週間で30%売上げ増だそうだ。
「これまで冷凍ばかりだったんだけれど、手作りもいいかな、と思って」というイカにもタコにもマスコミが喜びそうなことをいう主婦たちがTVのインタビューに答えている。やめろよ、といいたいところ。
このインタビューを見て
「最近の女は料理しない」
という結論を安易に導き出す輩にエサを投げ与えているようなもんだ。
そもそもギョーザはそんなにひんぱんに食卓に並ぶメニューなのか?(そうなのかもしれない。ウチは夏場中心に年10回くらいかな?)
それに、具を作って包むのがそんなにたいそーなことか?
それに「手作り」というからには皮から作ってこそいえることじゃないか?
ま、そんなことはどうだっていい。
やっぱり料理は手作りにかぎるよね、手作り料理のほうが安全だしね、えー!手作りしないなんて失格、やっぱり手作り料理する女が最高......そういうことを安直に言い出す人が増えそうなのがすごくいやだ!
もっといえば、料理は愛情だよね、手作りでない食べ物を食べさせる女は家族に愛情がない、手作りできないなんて女失格......そういう保守反動的風潮が広まりそうなのがもっといやだ!
私はたしかに料理をする。でも1週間7日のうち、4日はため息とともに台所に立つ。
ああ、いやだいやだ。
ああ、面倒くさい。
ああ、でもつくらないわけにはいかないね(ため息)。これは義務だ。これをやらないと私は人間としてダメになる(何がダメになるんだかわからないが)そう自分を叱咤激励して包丁をとる。ときどきあまりにもいやになり、ヒステリーを起して包丁を握りながら涙さえにじむ(最近はないけれど、子供が小さいときで、仕事から疲れ果てて帰ってきたときにはたびたびあった)。
でも3日は結構楽しんでつくっているんですがね。それが自分の首を締めることになっているとも思う。料理好きなんだったらいいじゃないか、とか、ママのつくった料理がおいしい、とかおだてられてその気になる。
家事、とくに炊事は毎日やらないと待ったなしだ。
やっぱり手作りがいいよね。
そう言ってもいいのは、毎日毎日「今日は何をつくろう?」「安全な食べ物はなんだろう?」「栄養のバランスは?」「あたためないとおいしくないものと、冷たくなってもおいしいものはなに?」「残り物をどう使う?」ということを延々と考えつづけて、毎日毎日包丁を握り、食べ終わったらすぐに洗い物をして、レンジをふくまで片付けをしている人だけだ。
だから私は手作りがいい、なんてけっしていわない。
手作りもいいけれど、外食も冷凍もレトルトも安全においしく食べられるようにしてくれ!
いや、それ以上に、たまには私=主婦以外の人が料理をしてくれ!(できればうまいものを頼む)
もっといえば、私が料理をしなくても文句をいわないでくれ!
なんてことを思いながら、ええ、ええ、今日もつくりましたよ。トマト&野菜スープ、肉じゃがをね。
この事件での私の驚きは......
1)食べたら死ぬかもしれない食べ物が広く売られる可能性があるのだ、ということ
2)日本で販売されている加工食品の(私の思っているよりはるかに)多くが中国でつくられている、ということ
3)食品の安全性だけでなく、食べ物そのものに対する感性に日本人が予想外に鈍くなっている、ということ
そして報道を見ていて感じる違和感が......
1)すべての非を中国に押しつけるだけでいいのだろうか?
「中国製品は危ない」→「だから、買わない」というような短絡的な発想では、この問題は少しも解決しない。日本の生活は衣食住全般にわたってすでに中国抜きでは成り立っていかない状態になっている。とくに食糧については、中国との共存の道なくしては危機的状況にある。その自覚をもって、それなら安全な食物を輸入するためにどうすればいいのか、「安全」の基準のすりあわせも含めて議論することが重要なのでは? 一番やってはいけないのは、日本も中国もこの事件を「排斥」「反目」という形で政治問題に発展させることだ。
2)食品の衛生管理についてくわしく報道されればされるほど、衛生「管理」の方向がちがっているのではないか、と首をかしげる。どこがどうちがっているかは、まだ情報が十分でないので私にはいえないのだけれど、少なくとも防腐剤や着色材を吟味することが「管理」にはつながらないのでは? 工場の管理体制だけでなく、流通・販売もふくめて考え直すときにきているのかもしれない。
人にはいろいろ事情があるから、「ファーストフードや加工食品は食べないほうがいい」などと声高に主張するつもりはない。料理が嫌いだ、スペースがない、忙しくて時間がない、だからファーストフードと外食に頼りたい、という人もいるだろう。
それならせめて、自分が口に入れるものについて、ほんの少しでも考えたほうがいいのではないか。せめてコンビニ弁当の製品表示を3回に1回は見てみるとか。賞味期限が何を意味しているのか、ちょっと調べてみるとか。
そしてこの事件が、危機的状態にある日本の食べ物事情と、もっといえば「食べる」ことを考え直すきっかけになればいいのではないだろうか。
ダイエットというのは体重を減らすことではない。おなかまわりを気にするときに、重要なのは腹筋ではなく、まず口に入れるものを吟味することだ。サプリメントと「ダイエットしたい人向け」加工食品を摂って「体重が減った」「ウエストが細くなった」と喜んでいる人が多いと、いつまでたっても日本の「貧しい危険な食べ物を飽食」することによる、食物「偽装」事件はあとを絶たない。
食べる、という行為をないがしろにしていると、とんでもないしっぺがえしがくる。
そういう我が家の夕飯は......
八宝菜(豚ロース肉を下味をつけて片栗粉をまぶし、湯通しして汁はとっておく。白菜、にんじん、たまねぎは切ってゆでる。エリンギをいため、野菜と豚肉を入れ、豚肉をゆでた汁に黒酢、しょうゆ、はちみつをちょっと入れてあんをつくり、まわしかける。下ごしらえでゆでておくので、カロリーが低く、あっさりしていて野菜がたくさん食べられる)、小松菜と油揚げのおひたし、菜の花のマヨネーズあえ、ごはん



