ランチョンマット

最後の晩餐は、ミシュラン三ツ星の豪華なディナーよりも、自分でつくった一汁三菜にしたい。おいしいものをつくりたい。おいしいものを食べさせたい。

上半期がオニのように忙しかったせいなのか、それとも夏にヨワイ体質のせいか、とにかく8月の体調がさえなかった。頚椎炎になるし、夏バテのせいかピリッとしないし、集中力はないし。。。。

そればかりが理由ではないけれど、しばらくお酒を飲まないことにした。

禁酒宣言。

といっても、まだ6日間しかやってないけれど。

ちょうど涼しくなったので、ビールを飲みたい(私は年中ビール党)と思わないですんでいるのも幸い。

その前から、頚椎炎と歯痛のせいで飲めなかったのも幸い。

でも、体調はあまり変わらない。1時間マウス握っていると、たちまち腕がしびれてくるし。

でもね、お酒を断って願掛けしているってのもあるから。

こちらはどうぞご利益がありますように!

 

夕飯はなめたカレイの唐揚げ、あさりとわかめの味噌汁、小松菜とがんもどきの炊き合わせ。

今日から大学の授業がスタート。帰りに池袋・東武デパートの地下で魚を買った。(ここの魚屋は新鮮で種類が豊富)

若いお兄さんに「このカレイ、カンペーお願いします」と言ったら通じなかった。ウロコと内臓をとる下処理のことを「カンペー」といっていたのだけれど、これってもしかすると渋谷市場だけで通じる言葉だったのだろうか? そもそもカンペーとは何の略? 意味もわからず、今まで尾かしらつきの魚を買うとき、つい「カンペーお願いできる?」と言ってきたが、あらためて問いたいです。

魚の下処理のことを、カンペーといいますか? それって何の略ですか?

 

つぎは乳製品ですか......。

亡くなった方まで出たというメラミン。

粉ミルク、アメ、ときて、つぎは何だろう?

最近、めっきり外食が減った。ただし、減ったのは私だけだ。夫や娘は料理をしないので、私がつくらないときには外食、もしくはコンビニ食だ。すごく心配。かといって、何なら大丈夫かといわれれば、さっぱりわからない。とりあえず、自分でつくるぶんにはリスクは低い、と信じることにした。

中国産はアブナイとか、そんな安易な話で終わるわけがない。

食べることは、いま(に始まったことではないが)かなり危ないことになっている。

原産地表示や成分表まで信じるなとか、そこまで自己責任とか言われても困るんだけれどなあ。

『ルポ貧困大国アメリカ』(堤未果著 岩波新書)で、アメリカでの不健康な肥満は、貧困層が配給された食事切符で、脂肪の多いファーストフードを食べさせられるからで、ある意味政治的につくりだされた肥満なのだ、という話が書かれていた。

とりあえず冷凍餃子やメラミイン入り食品については、毒が入っている食べ物を検査して輸入禁止、とわかりやすいが、これが肥満や慢性病とのかかわりとなると、国と国との力関係、国内での格差の問題と、複雑に政治がからんできて自己責任なんて軽々しく言えない話になる。

いや、もうかなり複雑なことになってしまっているのだが。

とりあえず今日の夕飯。

ゆで豚、さらしネギとゆずコショウ添え、ゆで豚のゆで汁をこしたスープ(しめじ、パプリカ、にんじん、はるさめ、ネギをちらして)、かぼちゃのスープ煮、大根のつけもの、ごはん、

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motoko
 人生でたいせつなものは本とサッカーと料理とファッションに教えてもらった、などと言ってみたいモノカキの日常

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 職業はモノカキ/翻訳業。書いていきたいテーマは「女」「子ども」「衣食住」。得意技はなんでも一晩寝ると忘れること。
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