書籍紹介

訳したのは、書いたのは、私だけれど、本は大勢の方たちとの共同作業。だからこそ、どの本もいとおしい。これからも長く愛される本にかかわっていきたいです。

エンパイア

| 書籍紹介
book_empire.gifエンパイア
発行:文藝春秋
ミッチェル・パーセル著
実川 元子訳

 登場人物は横井英樹、ドナルド・トランプ、NYの不動産王ヘルムズリー夫妻とピーター・マルキン、横井の庶子中原キイ子、その夫ジャンポール・ルノアール。 舞台はニューヨーク、マンハッタンの中心、エンパイア・ステート・ビルディング。
謎1:エンパイア・ステート・ビルディングはいったい誰のものなのか?
謎2:横井英樹は本当に娘キイ子にビルをプレゼントしたのか?
謎3:バブル時に日本人が買いあさったアメリカの有名不動産物件はどうなったのか?
 役者も舞台も揃ったところで、謎はどう解かれていくのか。ノンフィクションですが、これまであかされることがなかった横井とNYの摩天楼とのかかわりを 通 して、日 本とアメリカの不動産業界がつぶさに描かれています。著者ミッチェル・パーセルはウォール・ストリート・ジャーナルの記者。アメリカの経済記者の目から見 た日本のビジネスマン像という点でも興味深いです。解説は道路関係四公団民営化委員でがんばっていらっしゃる猪瀬直樹さんです。

新刊&セミナーのお知らせ

新刊 「サウンド・バイツ」

アレックス・カプラノス著
実川元子訳
"Take Me Out"で2004年に世界的にブレークしたスコットランドのロックバンド、フランツ・フェルディナンド(バンド名は、響きがよいから、という理由で、サラエボ事件で暗殺されたオーストリア皇太子の名前をつけたとかいう)のヴォーカル&ギターのアレックス・カプラノスが、ワールドツアーで食べたものをつづったエッセイ。

新刊 「巨乳はうらやましいか? Hカップ記者が見た現代おっぱい事情」

スーザン・セリグソン著
実川元子訳
早川書房
1470円(税込)

新刊 「受けてみたフィンランドの教育」

実川真由・実川元子著
文藝春秋
1600円(税込)

新刊 世界の作家32人によるワールドカップ教室

白水社
マット・ウェイランド ショーン・ウィルシー編
訳:実川元子

新刊 あきらめること あきらめてはいけないこと

文藝春秋
ゴードン・リヴィングストン著
実川元子訳
motoko
 人生でたいせつなものは本とサッカーと料理とファッションに教えてもらった、などと言ってみたいモノカキの日常

PROFILE

 職業はモノカキ/翻訳業。書いていきたいテーマは「女」「子ども」「衣食住」。得意技はなんでも一晩寝ると忘れること。
since2000.5.19.
カウンタ