観る極楽

映画はぴんときた作品だけ見ます。傑作でも大作でもなく、佳品と思える作品だけ。だからか、いつも人がまばらな映画館で、作品の世界にすっぽり包まれて過ごします。

父の個展

| 観る極楽 | コメント(0)

83歳の父は、76歳より本格的に絵を描き始めました。夢中になるとのめりこむのはさすが私の父です(ほめている)。

そして、今回で3回目となる個展を開きました。

私も手伝いをかねて実家に行ってきました。

海外を旅行したときの風景画もあるのですが、月面に土偶が座って惑星を眺めている絵とか、イルカやバルーンが海か空かわからない空間に浮かんでいる絵など、ファンタジックな内容の絵も並び、バラエティが豊かで、本当に充実した内容でした。自分の父をほめるのもなんですが、絵がとても若い。色も美しいし、見ていて気持ちがぱーっと明るくなる絵ばかりで、人間、80歳を超えてもこれだけ精神的に若々しくいられるのだな、と感心しました。

大勢の方がいらしてください、私も何十年ぶりかでお目にかかる方もいて、なつかしく楽しかったです。「まあ、あの元子ちゃんが......(そのあとにつづくのは、「こんなに大きくなって????」)55歳になっても、ちゃんづけで呼ばれる気恥ずかしさ......はなく、どちらかといえば、すっかり元子ちゃんに戻っている図々しい私。

子どもたち(私たち姉妹)は東京に出てきてしまい、両親は関西で暮らしているので、何かと気にはなっています。でも、今回、本当に大勢の方々が個展に来てくださり、長い時間会場で両親と楽しそうに過ごしてくださっているのを見て、私はとてもうれしかったし、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

これから先、どうなるかわからないけれど、両親が友人や親せきや昔の仕事仲間の方々に囲まれて過ごす今の生活を続けていけるように、私もできるだけのことをしなくちゃなあ、とおもって東京に帰ってきました。

金曜日、一日じゅうPCとにらめっこしていてものすごく疲れた。

夜、8時すぎてからやっとごはん(にんじんのポタージュ、ミートパイ)ができて、テレビをつけたんだけれど、ロクなものをやっていない。録画しておいたコンフェデでもみようかと思ったら、録画失敗してた(凹)ばかばか、コンフェデのばか(違)

なので、しかたなく「スターの恋人」という韓流ドラマを見ちゃいましたよ。

いや~~~すごいね、このドラマ。

チェ・ジウが主演。大人気のスターって役。で、俳優の名前は知らんが、ブサイクな男(脚本家/作家)とつきあっていて、周囲が猛反対、という設定らしい。ブサイクだからか? と思ったけれど、どうもそうではないらしい。だって、ほかにもかわいい女の子から「あなたへの思いが断ち切れない」とか泣かれているのだ。何がいいのだろう? ムダに巻いているマフラーか? 

とかぶつぶついいながら15分ほど見た。第11回。10回分いろいろあったんだろうが、とにかく10話分の人間関係が15分見ただけで一気にわかったぞ。すごい私。脚本家になれるかもしらん。ついでにいえば、1時間見て、20話目が見えたぞ。この2人は結婚して、子どもができて、でもって子どもと3人でいちゃいちゃして終わるんだ。あとでネットで調べたら、ほんとにあたっていて、自分がコワクなった。

でもって、もっとすごいのが、1時間のドラマで45分泣きってこと。泣いてなければ、ムダにはしゃいでいるか怒っている。誰れも笑わない。バカにして嘲笑する以外、いっさい笑いはなし。泣きの女優、チェ・ジウにみんなで合わせたのだろうか?

結局1時間見てしまった。

自分で自分のことがMだと思った。

「私の名前はキム・サムスン」みたいな韓流ドラマが見たいなあ。

そういえば、先日、「BOSS」という日本のドラマ(天海ゆうき←すみません、字がわかりません 主演)を見たときも、自分のM度を認識したのだった。このドラマは、セリフがひどすぎる。っていうか、何を言っているのかよくわからない。日本語がヘン。演技とセリフがまるであっていない。

あまがえる ドラマのセリフに ゲラ笑い

 

新刊&セミナーのお知らせ

新刊 「サッカーが勝ち取った自由」

チャック・コール著
マービン・クローズ著
実川元子訳
2010年サッカー・ワール
ドカップが開催される南アフ
リカ共和国は長く人種差別
政策、アパルトヘイトが敷か
れていた。圧政と闘い、投獄
された男たちは、生きるため
未来への希望をつなぐため
にサッカーリーグを結成する。
スポーツで自由を勝ち取った
男たちの知られざるノンフィク
ション。W杯のもう一つの真
実が見えてくる。

新刊 人はなぜSEXをするのか?

人はなぜSEXをするのか(小).jpg
「人はなぜSEXをするのか?」
シャロン・モアレム著
実川元子訳
アスペクト
なぜ浮気をしてしまうのか?
絶対不可欠のモテ要素とは?
「生涯の伴侶」を見つけるた
めに必要な感覚は?
私たちの何気ない選択に実
は自然の力が働いている。
気鋭の進化生理学者が遺
伝子、脳、身体、心理のあ
らゆる面から性の謎を解
き明かす。

新刊 英国のダービーマッチ

英国のダービーマッチ(mini).jpg

「英国のダービーマッチ」
ダグラス・ビーティ著
サイモン・クーパー序文
実川元子訳
白水社
英国8都市のライバル関係に
あるサッカークラブ同士で行
なわれるダービーの歴史を背
景に、クラブや市の関係者、
サポーター、ファンから一
般市民のダービーに寄せる
思いを描きだす。ナショナル
ではかれない「ローカル」
の発想を知るうえでも
好著。

新刊 「堕落する高級ブランド」

「堕落する高級ブランド」
ダナ・トーマス著
実川元子訳
講談社

新刊 100歳までの人生戦略

「100歳までの人生設計」
エリック・プラスカー著実川元子訳
WAVE出版
先進諸国では100歳人生は当たり前になる!100年も生きられる!とポジティブに発想を切り替えて、100年間を元気に充実した時間にするための健康、人間関係、仕事と経済力について、カイロプラクターの著者がアドバイス。長寿はやはりめでたいことなのだ、と思いなおせるはず!

新刊 「クリエイターになりたい」

女の子のための仕事ガイドシリーズ 第8巻
文章、絵、音楽、コンピューターの4分野にわたって、それぞれにかかわる仕事をインタビューと「どうすればなれるか?」の2本だてで紹介しています。一流の仕事をしている(もしくは志している)女性たちの言葉は、きらきら輝いています。写真が増えて、ますます読みやすくなりました。中高生向けですが就活の大学生にもぜひ読んでもらいたい。
motoko
 人生でたいせつなものは本とサッカーと料理とファッションに教えてもらった、などと言ってみたいモノカキの日常

PROFILE

 職業はモノカキ/翻訳業。書いていきたいテーマは「女」「子ども」「衣食住」。得意技はなんでも一晩寝ると忘れること。

NEW ENTRIES

since2000.5.19.
カウンタ