読む快楽

活字中毒患者です。朝15分読まないと起き上がれない。最低1時間読まないと眠れない。夢中になって読んだ本を教えずにいられない。おもしろい本、 常時募集中!

仕事が一段落し(ちっともしていないのだが、本人気持ちとして;くらい打った気分)、しばし地下にもぐっています。現実からの逃亡生活ですね。

何をやっているかというと、映画見たり習字やったりゲーフラつくったり友だちと飲みにいったり着物着たり本読んだりDVD見たり...ひと通りやりたいことを全部やったので、今日から仕事復帰しつつあります。今日はまじめに仕事したぞ。

さて、潜伏期間についついやってしまうのが、歴史小説を読むことです。一回読んだものを、まただらだら読む。今回は吉川英治『三国志』を赤壁の戦いまで。(いつもこのへんで止まっている気がする)

私はね、劉備玄徳より曹操のほうが好きですよ。つきあうんだったら、曹操だね。っていうか、あそこに登場する人物で、つきあいたい男って数えるほどしかいませんね。話をしておもしろい男とつきあいたいって思うんだったら、いないでしょ。

DVDは相変わらずCSI(ラスヴェガスをついに全部見終わってしまった)と、『パリ 恋人たちの2日間』をやっと見ました。

ジュリー・デルピー、やるなあ。もう笑いこけてしまいましたよ。娘と一緒に見ていたのですが、いちいち「ママ、フランス人ってほんとにこうなの? ねぇねぇ、フランスの恋ってこんな風なの?」とうるさく聞くので「そうだよっ! 恋愛までアメリカン・スタンダードじゃないの、世界は」と言っておきました。しいていえば、フランス風アムールだって、ま、笑っちゃうけれどね。一番いい味を出していたのがママンと猫のジャン=リュックだったわ。しかし、猫にゴダールの名前つけるかねぇ。それとジュリー・デルピーの服が、最初はNYっぽかったのが、だんだんパリ風に着崩した感じになっていくのがおもしろい。タクシーの運転手が全員レイシストってところも、いかにもな感じで笑えました。

パパがラパンを料理するところで、ふと『グリーンカード』を思い出しました。やっぱりね、アムールには肉食わなくちゃだめ。ずっと前にパリでごはんを食べたとき、ものすごいおしゃれなカップルが、羊を3分の1頭くらいむさぼっているところに出くわして、やっぱりなぁ、と感心しましたよ。あれこそ肉食系。

私は『アメリ』にま~るで感動しなかったので(むしろ寝そうなくらい退屈な映画だと思った)、パリを描くっていうのだったらジュリー・デルピー風コメディのほうが似合っていると思いましたです。パリって、もっとわいざつな街なんだと思う。

今夜、BSでジュリー・デルピーの『distance』をやるっていうのでさっそく録画予約しましたよ。しばしはまりそうだな。あのいやーなパリ女風のジュリーちゃんに。

ところでアジア大会予選の香港戦。結局ヤットは86分も出場しちゃったのね。そのうえ、またAFCの茶番につきあうために、清水戦のあとマレーシアに行くそうで。やれやれ。お疲れさんです。

ただいま入稿。とりあえず、入稿。まだ終わっていないけれど、入稿しました。

あああ......疲れた......ひさびさに1000枚もの大作でしたわ。

しかも難解。

おかげでこれまで敬遠していた現代思想を勉強させてもらいました。まだ入口部分をかるーくさわっただけだけれど。

3日くらい、休んで頭を空にしたいところ...だけれど、まあ、そうはいかんだろうなあ。

話変わって。

昨日は一日書道の練成会に行っていたので(6時間ひたすら書き続ける、というまるで習字トライアスロン。私は慣れないので、今日は筋肉痛で整体に行きたいくらいです)見ていないのですが、ナビスコは大方の予想を裏切ってFC東京が優勝。

おめでとう! FC東京!

やったね! 城福さんのムービング・フットボール!(でも、観戦していたFC東京サポのかたからは、きのうはカウンター狙いで別にムービングしていなかった、という感想をいただきました。いやいや、ムービングを封じることもまた戦術の一つですよ)

FC東京は選手がみんな若いから、これからきっとチームとして熟成しますね。

残念なのは川崎。期待していたんだけれどなあ。

テレビで見ていた方から「幸が薄いサッカー」というメールが来て、思わず噴きました。うまい表現だなあ。

でも、あれだけ強力FWがそろっているんだから、川崎フロンターレ、リーグ優勝で初タイトルはとれるんじゃないでしょうか? 

 

ま、ほかのチームのことはさておき。

この仕事が終わるまではとおあずけにしていましたが、明日からはガンバの応援を3割増しにしよう(←おバカ)

新刊&セミナーのお知らせ

新刊 「サッカーが勝ち取った自由」

チャック・コール著
マービン・クローズ著
実川元子訳
2010年サッカー・ワール
ドカップが開催される南アフ
リカ共和国は長く人種差別
政策、アパルトヘイトが敷か
れていた。圧政と闘い、投獄
された男たちは、生きるため
未来への希望をつなぐため
にサッカーリーグを結成する。
スポーツで自由を勝ち取った
男たちの知られざるノンフィク
ション。W杯のもう一つの真
実が見えてくる。

新刊 人はなぜSEXをするのか?

人はなぜSEXをするのか(小).jpg
「人はなぜSEXをするのか?」
シャロン・モアレム著
実川元子訳
アスペクト
なぜ浮気をしてしまうのか?
絶対不可欠のモテ要素とは?
「生涯の伴侶」を見つけるた
めに必要な感覚は?
私たちの何気ない選択に実
は自然の力が働いている。
気鋭の進化生理学者が遺
伝子、脳、身体、心理のあ
らゆる面から性の謎を解
き明かす。

新刊 英国のダービーマッチ

英国のダービーマッチ(mini).jpg

「英国のダービーマッチ」
ダグラス・ビーティ著
サイモン・クーパー序文
実川元子訳
白水社
英国8都市のライバル関係に
あるサッカークラブ同士で行
なわれるダービーの歴史を背
景に、クラブや市の関係者、
サポーター、ファンから一
般市民のダービーに寄せる
思いを描きだす。ナショナル
ではかれない「ローカル」
の発想を知るうえでも
好著。

新刊 「堕落する高級ブランド」

「堕落する高級ブランド」
ダナ・トーマス著
実川元子訳
講談社

新刊 100歳までの人生戦略

「100歳までの人生設計」
エリック・プラスカー著実川元子訳
WAVE出版
先進諸国では100歳人生は当たり前になる!100年も生きられる!とポジティブに発想を切り替えて、100年間を元気に充実した時間にするための健康、人間関係、仕事と経済力について、カイロプラクターの著者がアドバイス。長寿はやはりめでたいことなのだ、と思いなおせるはず!

新刊 「クリエイターになりたい」

女の子のための仕事ガイドシリーズ 第8巻
文章、絵、音楽、コンピューターの4分野にわたって、それぞれにかかわる仕事をインタビューと「どうすればなれるか?」の2本だてで紹介しています。一流の仕事をしている(もしくは志している)女性たちの言葉は、きらきら輝いています。写真が増えて、ますます読みやすくなりました。中高生向けですが就活の大学生にもぜひ読んでもらいたい。
motoko
 人生でたいせつなものは本とサッカーと料理とファッションに教えてもらった、などと言ってみたいモノカキの日常

PROFILE

 職業はモノカキ/翻訳業。書いていきたいテーマは「女」「子ども」「衣食住」。得意技はなんでも一晩寝ると忘れること。

NEW ENTRIES

since2000.5.19.
カウンタ