青黒を追いかけて

いつの日か引退したら、ガンバ大阪のホームスタジアム近くに住んで練習見学に通い、日本中はおろか世界中ガンバを追いかけて遠征するのが夢です。

ベスト8は6チーム(スイス→トルコ、フランス→イタリア)をあて、ベスト4は3チームをあて(クロアチア→トルコ)、決勝にスペインがくることを見事に予言していたジツカワです。

すごいな>あたし。

今回大会のスペインは一味どころか十味くらいちがいます。

チンタラサッカーやらないもん。運動量がすごいもん。日本代表の85倍くらいは知ってるもん。全員が。

うまくて、走れて、戦術がはっきりしていて、攻撃のバラエティがある。そういうチームが優勝しなくちゃ。

そして、ベストGK カシージャス これはもう決定でしょう!

あと私が「すごい!」と思った選手をざっとあげてみると

トルコ  ニハト(ただし1試合だけ)

クロアチア  モドリッチ オリッチ スルナ

スペイン  シルバ セスク ビジャ シャビ セナ(全員いいけれど、とくにこの5人がいい!)

オランダ ファン・ブロンクホルスト ファン・ニーステルローイ

ロシア アルシャービン(ただし一試合だけ)

スウェーデン イブラヒモビッチ(ただし2試合だけ)

ドイツ メッツェルダー

 

ま、はっきり言っちゃうと、私はドイツとトルコのサッカーが嫌いです。ドイツVSトルコを見て、ちーっともおもしろくなかった。ただそのなかで、みんながシュバインシュタイガーだバラックだというなかで、光っていたのがCBのメッツェルダーだと思いました。地味なんだけれど、「下支え」というのはああいうプレイを言うのだと思いました。どこかのざんばら髪や爆弾頭にはむずかしいだろう、あの守備は。

スペインのサッカーはいいなあ。何時間見ていても飽きないなあ。

いよいよあさっては決勝です。

この一週間、なんかもう精神的・肉体的リミットすれすれ状態で更新できませんでした。

EUROどころではなくなっちゃって、毎晩3時就寝から、一気に毎朝6時起床→お弁当づくりに変わっちゃいましたよ。就寝時間は相変わらず午前2時近いのですが。

ま、そんなことはどうでもよくて、そのリミットを決壊させそうだったのが「G大阪水本裕貴退団」という電撃ニュース。

ったくね、何なのよ。。。。。と腹立たしく毒づいてみてから考えたのだけれど、水本がどうだったかがさっぱり思い出せない。というか、水本というオリンピック代表キャプテン(候補)がガンバにいたという意識もあまりなかったような気がします。開幕の千葉戦でのディフェンスはまあまあだったけれど、あとはとにかくあっけなく転がって失点の直接的原因になっていた(しかもそれを目の当たりに見させられた)ことしか記憶にない。存在感の薄い選手でした。

そうはいっても、ここで水本に去られるのはガンバ、痛いなあ。どうするんだろ。

それにしても、私はよくわからないのだが、スポーツ選手の契約ってそんなに簡単に敗れるものだったのですね。しかも今回は水本の勝手で出ていくのだから、当然500万円~1000万円が個人にかかってくるはず。でもそれくらいどうってことないくらい、とにかくガンバがいやだったんだ。「ガンバでベンチに座っている自分が考えられない」とか監督に言ったらしい。

つぎに契約する京都(らしい)は、一億円プラスして支払うととかいわれています。4億円。

すごいよね。裏でどんなどろどろ劇が演じられているかはうかがいしれませんが、表向きは「オリンピックに出たいから、出場機会を与えてくれるチームに移籍する」とかいうワケわからん理由で出ていく勘違い男に4億円出しちゃうんだな。京都、大金持ちなのか? っていうか、京都にいま必要なのは、強力なFWじゃないのでしょうか? ナビ杯とか見ていると、田原だけじゃきついんじゃないの、と思わせる攻撃だったんですが。4億あったら、ブラジルあたりから若くてイキのいいの、連れてこられるでしょ。増嶋や手島やシジクレイを削ってまで出させたいほどの人材とは思えないのだが。

水本本人のイメージや経歴に傷つきまくりなのは言うまでもないのですが、それは本人が言いだしてやらかしたことだから背負えばいいし、それだけの覚悟があってやったことなんだと思います。そうだよね? 覚悟あったんだよね? Jのどのチームのサポも引かせるほどのことをやったってこと、わかってんだよね? ね? ね?

問題は「ガンバのフロントや監督やチームメイトにも泥を塗った」ことの自覚があるかってことです。

ガンバのフロントはぬるい。あそこなら横紙破りをやっても平気。500万円払えばどうにかなるさ。

監督は好き嫌いで選手を干す(ま、そういうところもなきにしもあらずだがw)。いったん干されたらなかなか復帰できない(だが干された原因が痛すぎるんだが。私でもちょっと遠慮してもらうぞ。あのディフェンスだと)

チームメイトが受け入れていなかった。チームに居場所を見つけられなかった。

もう、さ、ほんと迷惑。そういう風評を確立しちゃったんだってことを、よーくよーく水本くんにはわかってもらいたいけれど、それがわかるほどの頭があれば、こんなことしでかさないわけで。

とほほ...としか言いようがない。脱力。

 

後日談:これを書いた2日後、水本の京都入団会見が行なわれ、その模様を見て私は衝撃を受けました。(おおげさ)

あー、こりゃきついなあ。話が支離滅裂。目がうつろ。やせちゃって、表情がとぼしくて......ちょっとウツ?

移籍だのの前に、少し休んだほうがいいんじゃないだろうか? 誰か言ってあげたらいいのに。こういうときは自分を追い込もうとか、もっと上のステージとか、そういうのはよくないんじゃないの?  

 

 

スペイン 2-1 スウェーデン

得点者:フェルナンド・トーレス(スペイン)

     イブラヒモビッチ(スウェーデン)

     ビジャ(スペイン)

 

 3分のロスタイムが2分近くすぎ、攻め上がっていたスウェーデンのクリアボールを、私のイチオシ左SB カプデビラがフィード。トーレスにあたったボールを、ビジャが2人のDFを振り切ってシュート。

GOAL!!

 夜中の3時に、私は飛び上って叫びましたよ!

よっしゃー!!

 プジョルがいなくなり、シャビがセスクと交替し、私がダメダシの右SBセルヒオ・ラモスが、ドSクロスをあげてはスウェーデンにクリアされてカウンターくらって冷や汗かくわ、ワンツー失敗してカウンター食らって冷や汗かくわ、それなのに攻撃は右ばかりだわ、でどうなるかと思っていたけれど、なんとか決勝トーナメントに駒を進めました。

 よかったよかった。

 オランダ 4-1 フランス

 得点者はたくさん。私が一番気に入ったのは、2点目のファンペルシのGOAL!

余裕の勝利。

ため息が出る美しいパス回し&得点のオランダ・チーム。ポルトガルと同様、あまりにも華麗。

 イタリア、フランス、ギリシャなど、堅守が売り物のチームが、今回はどこも攻撃的チームにめったうちにされているのは、世界のトレンド的には悪くないと思います。

 やっぱりねぇ、リードしたら引きこもり、なんてチームを強豪と呼んじゃいかんのだよ。それじゃつまらんではないですか。

 2点リードしても、なお攻めてロスタイムに4点目を入れる。そういうチームこそが強豪。

 負けるときは3点とりながら、4点とられて負ける。 

 2008年以降はそういうトレンドをつくってもらいたいです。

ポルトガルの得点シーンは2点ともぞくぞくするほどすばらしくって、巻き戻して3回くらい見ちゃいました。

クリスチャン・ロナウド、あんたにおんぶしているなんていって、ほんとに悪かった。ポルトガルは誰もがすばらしかったけれど、私のハートを一気にわしづかみした(死語の連続)のは、ペペPEPEです。

得点したというだけでなく、ディフェンスもすてき。

ま、おばさんの言うことと思って聞き流してほしいんだけれど、強いとかうまいとかより、私は色気のあるプレイが好き。

私のツボにはまって、ぞくぞくさせてくれる、そんなプレイが見たい。

きのうのEUROでは、ペペがずぼんとはまりました。

ドリブルしても、パスカットしても、クリアしても、こけても、色気がある。たまんない。

この選手を見るために、しばらく寝不足をしようっと。

......

ところで、期待のスイスVSチェコはいまいちな試合でした。

途中で寝そうになっちゃったよ。実をいうと、ちょっと寝ちゃったよ。後半10分すぎから意識が遠のいた。でも、引き戻されたけれどね。ゴールで。

ブルックナーじいちゃんが大喜びしているシーンが一番興奮した。かわいい。

EURO楽しい!

どこぞのW杯予選より楽しい。

それにしてもヤット。世界にコロコロPKをはやらすつもりだろうか?

いよいよ今晩から、華麗なる睡眠不足の日々が始まります。

EURO2008開幕。楽しみだなあ。

4年前のチェコとオランダのように、熱いチームは出てくるのでしょうか?

それでは私の、誰も興味がないであろう大予想です。

それぞれの所属するチームが強豪で、CLの決勝リーグを戦っていて、しかもリーグで優勝争いにからんで大活躍していた選手をうっかりチームの中心にすえてしまったところはアカンというのが、私の予想です。

なので、みなさま大注目のCロナウドのポルトガル、ファンニーステルローイが1トップをはりそうなオランダ、やっぱりバラックだよねーのドイツ、得点はトニにお任せのイタリアはもう本命にしません。(単に大本命をあえて外す、という天の邪鬼からかもしれませんが)

反対に、残っていきそうなのが、開催国の強みを生かしたスイス(オーストリアは弱過ぎちゃうので外す)、まとまりの良さに期待のクロアチア、ヒディング監督が何かやってのけそうなロシアです。

個人的には若さに火がつきさえしたら止められないだろうスペイン(なかなか火がつかないのが問題だが)、前回の夢が忘れられないチェコに注目しています。チェコはたぶんグループリーグを勝ち抜けないんだろうけれど(汗)

といっておきながら、そうはいってもね、という決勝リーグからの予想です。

準々決勝        準決勝          決勝

ポルトガル       クロアチア

クロアチア

                            クロアチア

ドイツ          ドイツ

スイス

                                          優勝 スペイン

フランス        ロシア    

ロシア

                          スペイン

スペイン       スペイン

オランダ

 

大本命のイタリアをグループリーグさえも突破させないこの大胆予想。

そろそろスペインにタイトルをあげようよ!

 

 

「(プラハで)20代前半の男性観光客が、20代前半の女性観光客に、「ぼくは観光客じゃないから」と説明している。観光客じゃなくて「旅人」なんだそうだ。そういう2人はカフェのテーブルに観光用の地図を広げ、英語に翻訳されたメニューを見ている。「旅人」だから自分はもっと内容の濃い経験をしている、という。そいつが見ているもの、かいでいるにおい、ふるまいも含めて、観光客以外何者でもないだろう!(中略)当然ながら、ぼくはまぎれもない観光客だ。ぼくにはその地で暮らす人がもつ視点はない。どこにいっても自分がよそものだと感じる。ぼくはよそものの視点が好きだ」――「サウンド・バイツ」より

アレックス・カプラノス(「サウンド・バイツ」の著者。これ、プロ宣です)はいいこといってるなあ。

きのう、いろいろあって前半はチラ見だったのだが、W杯3次予選、後半からしっかり見せていただきました。

7時にテレビをつけたとき、なんと旅人ヒデさまが写って「もっと観客が来ないと盛り上がらない。サポートがない」とか苦言を呈していて、カワブッチーになんか言われたのか?見る気が一気にうせました。だって、W杯予選というより、あきらかに旅人ヒデさまの旅記録放映の番組宣伝みたいなんだもん。

やーめたやめた、サッカーなんてやってらんないよーとかいって旅人している人が、サッカーをまじめにやろうとしている人たちが試合している様子を、お友だちだかスポンサーだかと一緒に笑いながらガラス越しに試合を眺めて、あーだこーだいうところを映すのって、ものすごく失礼じゃない? ピッチをちゃんと映せよ、ピッチを! とアタマに来たので、いったんテレビを消しましたのです。

ふと思いついて、新聞のテレビ欄を見たらBS1でもやってる!

解説は、原博美さん。

後半から、じっくり見られました。

私の感想はひと言。

遠藤はボランチがいい。

ヤット、ちょっとはコンディション戻ったかな?

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実川元子訳
motoko
 人生でたいせつなものは本とサッカーと料理とファッションに教えてもらった、などと言ってみたいモノカキの日常

PROFILE

 職業はモノカキ/翻訳業。書いていきたいテーマは「女」「子ども」「衣食住」。得意技はなんでも一晩寝ると忘れること。
since2000.5.19.
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